暗黒太陽の浮気娘読了 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月13日(水)22時53分46秒


       こんばんは、溝口@境内員っす。

       シャリーン・マクラム『暗黒太陽の浮気娘』(ミステリアスプレス文庫)読了!なるほどミステリなんだけど、
       すげー面白い。オタクな人は必読の一冊。つーか、コスプレの描写とかD&DやっているSFなファンの行動
       とか傍若無人&常識なしの姿が描かれていて爆笑。これから日本人を何か読む予定。新井素子あたり
       かなぁ。

       安田ママさん>
       掲示板ではすみませんでした。平野さんみたいにやるべきでした。読んでいない人たちにとっても申し訳
       ないことしました。とりあえず、女性と男性では感じ方が違うということがわかっただけでも収穫でした。
       ぼくがマイノリティかもしれないですけどね。>感じ方。まあどうでもいいことですが。

       森山さん>
       ということで、ぼくと森山さんのやりとりを知りたい人たちが(笑)。男どうしの有益な情報交換という
       ことで(謎)。もう芥川賞&直木賞の季節なんですねー。早いなぁ。

       u-kiさん>
       笠井潔は一番最初に読んだのが母親殺しの奴ですから。(苦笑)


「秘密」僕の感想は 投稿者:森山和道  投稿日:01月14日(木)04時29分21秒


       安田ママさんのところにしようかと思いましたが、統一のためにこちらに書き込みます。
       僕の感想はPHPのBookChase98/9/24号に書いたとおりです。
       基本的にそのまま変わってないので、
       バックナンバーを保存なさっている奇特な方はそちらをご覧下されば幸いです。

       まだウェブにアップされてないんでリンクも張れませんが、
       読後すぐは、これは傑作といってもいいかも、と思いました。
       少なくとも僕はあれで東野圭吾をむちゃくちゃ見直しました。
       #それまでは器用貧乏な人だなあ、と思っていたのです。
       #逆にそこが良い方向に働いたのが「秘密」ではないかと。

       でも「ひどい話だ!」って怒っちゃう人もいるわけで(男女を問わない、人による)、
       本というのは本当に好みですね。
       本は他人にすすめないのが一番です(笑)。


全然「秘密」じゃない?^^ 投稿者:安田ママ 投稿日:01月14日(木)23時02分57秒


       こんにちは、安田ママ@銀河通信です。

       >溝口様
       こちらこそ、すみませんでした。お互い、すさまじいネタバレ攻撃でしたね(^^)。
       でも実にスリリングで面白かったです。やはり、男と女の間には深い川が?
       長々とおつきあいいただき、ホントにありがとうございました。

       >森山様
       今、PHPのページ行ったんですが、まだだったんですね。残念。
       森山さん的には傑作ですか。
       私は、今になって、「やっぱ面白かったかも」などと思ってます。
       ストーリー的にはぐいぐい読ませる話でした。
       でも、ワタクシ的には何かひとつ足りないような気が。
       「ここがよかった!」という何かが思い当たらないのです。
       なんでかなあ。
       器用というのはわかる気がします。>東野圭吾

暗黒太陽は夜も輝く。 投稿者:お給仕犬 投稿日:01月15日(金)00時51分20秒


       こにちわー。自分のとこはじぇんじぇん更新してない犬でーす。

       >溝口様
       「暗黒太陽・・・」は私も大好きなオバカミスです。
       自分とこのコーナーにもその名前をちょっと借用しました。
       無事50件アタマおかしいバカミスをリストUPできたら、
       最後にソレで決めて終わりにしようと思っているのですが・・・。
       でも、もう作るのつかれちゃったから、25リストUPに変更
       しちゃおうかな・・・。

       今日初めて大久保ブックオフに行ったら、ずっと探していた
       いしかわじゅん「東京で会おう」と「吉祥寺探偵局」が100円均一で
       調達できて超ラッキーでした★クラスターの領地様に
       激感謝な犬です★


すみません。ミスった 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月15日(金)02時28分12秒


       こんばんは、溝口です。

       削除間違えてしまいました:
       以下お給仕犬さんの発言
       今日初めて大久保ブックオフに行ったら、ずっと探していた
       いしかわじゅん「東京で会おう」と「吉祥寺探偵局」が100円均一で
       調達できて超ラッキーでした★クラスターの領地様に激感謝な犬です
       ★ちなみに「吉祥寺・・・・」は初版講談社版には確かなかった大森望
       氏解説つきでした。尚更ラッキー★
       地元船橋にも支点ができたらしいんだけど、
       まだどこにあるのか判らないっス(残念)。

ありゃ、ニアミスでしたか。 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月15日(金)12時02分14秒


       こんにちは、溝口@『見えない友達34人+1』読了です。

       森山さん>
       うはは、確かに難しいところではあります。嫌がらせのために自分が嫌いな本を薦めてたら
       感謝されたらもっと嫌ですけど(笑)。という例はまだないのですが、とりあえず「面白い!」
       といわれて薦められた本は7割くらいで読むことにしています。ぼくの場合マイナー嗜好な
       もので、割と見捨てられた物語が好きだったりします。

       安田ママさん>
       いやいやこちらこそありがとうございます。まだ本の雑誌見ていないので早急にママさんの
       御尊顔および記事を拝見したいと思っています。森山さんもおっしゃっていますが、やっぱり
       あの『秘密』は人を選ぶ小説ではないかと思います。本当に。
       以前の北村薫の『スキップ』論争を思い出してしまいました。

       お給仕犬さん>
       ニアミスでしたねぇ。もしかすると文庫コーナーですれ違っていたかもしれないですな。
       実は昨日午後日記にも書いてあるように新大久保のブックオフにいたのでした。
       収穫は100円コーナーがほとんど。それもどうでもいいものばかり(笑)。でも横順
       とか買っておけばよかったかなぁ?徳間の横順が結構ありました。

       『暗黒太陽の浮気娘』はもう爆笑もの。途中でくすくす笑ってしまいました。何がおか
       しいのか。ぼくは知らないのですが、アメリカのSF大会っていうのがああいう雰囲気
       なのか?!と思っていたら、考えてみればあそこまで酷くないとしても日本でもそう
       じゃんとか思っていました。まあまだSF大会未経験者としてはなるほどとうなづいて
       しまいましたが。

いいなあ、Book off… 投稿者:邪楽 投稿日:01月15日(金)16時47分09秒


       ごぶさた、邪楽です。
       :-D
       うちの近所にも、Book offできないかなあ。
       このまま増え続けると、書籍流通業界に大きな影響あるかも…

       正月にクライトンの「エアフレーム」読みました。
       やっぱり面白かったです。クライトンてネタの方ばかり注目されるけど、もっとストーリーテラーとして評価されていいと思います。

       「ジュラパ」シリーズ以外で、クライトンのおすすめあったら、教えてください。

おや残念。 投稿者:お給仕犬 投稿日:01月16日(土)01時19分33秒


       >溝口様
       あら、ホントにニアミスでしたのね(^_^;)。残念残念(^_^;)
       でも、私、あの日はミステリの棚ばっかり見ていたので、
       すれ違っても気がつかなかったかも(^_^;)。

       今度船橋のBOOK−OFFにも探して行って
       品揃え見てきますので、何か掘り出し物があったら、
       ご報告しますね。でも、文明不毛の地千葉のこと、
       新大久保みたいに充実した感じでは
       ないとは思うんですが・・・・・(^_^;)。

神田古書街 投稿者:akiyoshi 投稿日:01月16日(土)08時16分43秒


       来週の土日あたり名古屋から遠征しようと思っているのですが、お勧めの古書店をどなたか教えて
       いただけませんか?
       サンリオやハヤカワSF、創元SF等の文庫やハヤカワの海外SFノヴェルズあたりを中心に
       探したいと思っています。
       品ぞろえのいい店がありましたらぜひおねがいします。
       以前、東京にいましたのである程度は知っていますが、場所の案内も簡単に添えていただけると
       大変うれしいです。
       また、神田以外にも足をのばしてみたいと思っていますので、情報をお願いします。

古書店情報とか 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月16日(土)11時25分32秒


       おはようございます、溝口@書物の帝国です。

       #ダン・シモンズのアレが2月に出るそうです。SFファンは買うべし!

       邪楽さん>
       ご無沙汰しております。Book−Offが一軒できると他の店の売り上げにかなりの
       影響が出るとかAMUZEに書かれていました。なので、流通についても改革される
       のではないかと思います。現実の変化から、書籍の流通形態が変わるというのは
       ありえることですし。クライトンは『アンドロメダ病原体』と途中の『ターミナル・マン』
       、それから『ライジング・サン』を読み終えたくらいで。読み終えた中では前者は面
       白かったし、『ライジング・サン』は原作の方が面白かったかも。

       お給仕犬さん>
       ぼくは日本人の棚ばかり見ていました(笑)。たいした収穫はなかったんですけどね。
       荒巻義雄のジュヴナイルぐらいか。いや、地方のBook−Offは侮れなかったりします。
       むしろ近郊の方がいい本が見つかる可能性が大とか。都会は流通本をゲットするには
       便利なんですけどねー。#でも、小野不由美とか見たこと無いっす。

       あきよしさん>
       御勧めの古書店ということで、とりあえず野村さんのページを参照されると吉です。
       神保町は東京古書組合のページがあるので、そちらを参照するといいっす。でもって、
       値段の付け方が謎なカスミ書房は一応チェック。(日本人は物によってやすい。)
       それから、銀背チェックならばブックパワーRBです。ここはSFマガジンとか創元推理
       文庫、ハヤカワSF文庫が充実しています。

       あとはその足で東西線に乗って中野までいって、中野ブロードウェイにある古書
       ワタナベ(水曜日定休)をチェックしたり、荻窪とかそっちの中央線沿線を調べる
       手があります。ぼくはいつも中野から新大久保に行って本を買うというパターンを
       しています。下の情報はとても有益なので、利用してみてください(丁寧な地図付き
       です。あと学芸大学&大岡山&旗の台&武蔵小杉&綱島という遠征路もありますが)

HP暫定公開しました 投稿者:高林廉@混沌と螺旋の城 投稿日:01月16日(土)12時13分25秒


       まだほとんど何もないですけども、雰囲気は分かって頂けるでしょう。
       Zの人のページのみ少し作ってみました。皆さん、是非見て下さいね。

       http://www.guardians.ne.jp/~takaren

いろいろ投稿者:森山和道 投稿日:01月16日(土)20時01分00秒


    >現実の変化から、書籍の流通形態が変わるというのは
       >ありえることですし。

       ありえるのかなあ?
       なんか(とうぶんの間は)あり得そうにないな、っていうのが僕の感覚なんですが、
       実際の書店さんや流通さんはどう考えておられるのでしょう?
       >その筋の方

       もちろん、古本流通業界は別でしょうけど。
       小さい街の古本屋さんなんかは潰れていっちゃうのかもしれないですね。
       近所の古本屋さんも「それを言われちゃかなわないなー」とか悲しげに笑ってました。

       話は変わるけど、<ノベルス>の意味って何なんでしょうか。
       つまりあの判型にはどういう意味があるのか、ってことなんですけど。
       文庫でいいじゃん、と思っちゃうんですが、あれはどういう意味があるのかなあ??
       誰か教えて下さい。

       本の電子化もいいけど、
       それよりもまずできることとして「軽量化して欲しい」と思っているのは
       僕だけでしょうか。

       ああ、なんかわけがわからない。

       http://www.moriyama.com/


書籍の流通 投稿者:安田ママ 投稿日:01月16日(土)22時42分44秒


       書店が最も恐れているのは、なんといっても再版制度の廃止です。
       去年あたりでしたっけ、政府がやっぱり書籍だけのひいきはやめる!とか
       言い出して、再版制度がなくなりそうでしたが、あの後結局保留のままみたいですね。
       でも、いつ撤廃されても不思議ではないです。おおこわ!

       これは実はすっごく大変なことです。
       返品が出来なくなる→書籍が全て買い切りになるので、
       売れ残りを防ぐ為に書店は仕入れ部数を抑える→
       ますます本が読者の手に入りにくくなる、
       という悪循環を引き起こすのは確実かと思われます。
       今は「これはそんなに売れないかもしれないけど、でも置きたい!」
       という本を置くことが出来ますが、こうなると売れる本しか置けませんから、
       専門書なんかズバズバ切られてしまう可能性が。
       私が趣味で置いてる『宇宙塵』なんかもやばいっす(^^)。

       http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/

下に追加 投稿者:ダイジマン 投稿日::01月17日(日)02時27分08秒


       再販(こっちの販だよね?)制度が廃止されたら、実際書店の
       品揃えは貧弱になるでしょうね。普通の文芸書なんか、今でさえ
       大抵数千部の世界なんだから、どうなることやら。
       そうなったら、本屋なんかやってられんですわ、ほんと。
       ぼくも含めて、きっとみーんなネットの本屋利用することになりますよ。
       ふっと手に取る、ということができなくなっちゃうけど。

       ところで、再販制度が崩れたからって、各書店が安売り合戦する
       とは到底思えません。具体的な数字はここでは挙げませんが、
       例えば服や電気製品などのようには、いまの流通機構ではもうこれ以上
       値段を下げようがないんですよ。たった数パーセントでも安売りをして、
       黒字でいられる書店は存在しないんじゃない?
       メガネ屋の友人が言うには、メガネの仕入れ値は定価の10パーセント
       とかそんなもん。それなら5割引とか余裕だけどさ。

       安田ママが言ってる『宇宙塵』とは、本誌のことではなく、出版芸術社
       の傑作選と40年史のことです。年のため。

古書店情報御礼 投稿者:akiyoshi 投稿日:01月17日(日)07時40分36秒


       >溝口様
       情報ありがとうございました。早速地図をプリントアウトして、作戦を練っています。
       しかし、名古屋と違いさすがに店鋪の数が多いですね。事前に絞り込まないと時間が足りそうにありません。
       …それとお金も(^_^;
       予算をきめずにありったけ購入しようという無謀な計画ですので、どうなるか若干心配です。

       マイクル・クライトンですが、「ロスト・ワールド」と「ディスクロージャー」以外は読みましたが、
       初期の別名で発表した「サンディエゴの十二時間」や、「緊急の場合は」が個人的なお勧めです。
       もともとクライシスものやパニックもの、それに医療サスペンスなどは好きでよく読んでいますが、
       この2作品はお気に入りです。
       ただ、「ジュラシックパーク」を下巻から気付かずに読み始めてしまい、人物の相関関係がちょっと判りずらいけど
       えらく、冒頭からぶっ飛ばす、ハイテンションな作品だなと思っていると終盤に差し掛かりようやくなんか変だと思いつつ
       下巻の最後まで読み終えてやっと上巻を飛ばして下巻から読み始めたのに気付いたというちょっと考えられない読み方を
       したことがあり、すこしトラウマな作家になってしまいました。
       気を取り直して、改めて上巻から読み直したのはいうまでもありません。
       結構たくさん読んでいる方とは思いますがあとにも先にもこんなことはこれが初めての経験でした。

再販制度とか投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月17日(日)12時53分22秒


       こんにちは、溝口@書物の帝国です。

       再販制度について>
       昭和55年度からの新再販制度があまり機能していないのが問題なのでは?と思っています。
       まあ悪名高き行政指導で少なくとも部分再販・時限再販・任意再販・単独実施であることを
       浸透させることで、定価販売と値引き販売(市場メカニズムによる)の両建てを図ったものと
       理解しているのですが……。最近リメインダー(特価本)の流通もされてきているようですが、
       まだまだ業界内部のお約束が残っているように思えます。再販制度の廃止はまだ日本では
       微妙な問題だとは思うのですが。ヨーロッパのようにうまく除外規定などを取り込んでやれば
       弾力的な本の販売ができるように思えるし、改善の余地はあると思います。
       #再販制度の運用が硬直的といえるのかなぁ。
       ##実際、書店業界の再編淘汰は進んでいるみたいですよ>森山さん

       安田ママさんがおっしゃるように返品率が高いのは事実で、過去15年間で36%前後を推移
       しているということです。まあこれは出版社もそのことを見込んで過剰供給していることがある
       みたいで、ある程度悪循環のわなに陥っているともいえるでしょう。
       他にもたくさん要因がある(取り次ぎ寡占とか)みたいですが、安田ママさんやダイジマンさんの
       ような良心的な書店員の方が増えることを祈っています。

       あきよしさん>
       予算は多くもっていればいるほど買えるので多いほうがいいです。(笑)
       あとでここで買った本が実は安かった!ということになると後悔するので、ご注意を。
       収穫についてまた教えてください。(他人が何を購入したか、というのはとても興味
       あります。)

(無題) 投稿者:森山和道 投稿日:01月19日(火)02時44分40秒


       俺がいらない書き込みしたせいか、止まっちゃいましたね(^_^;)。
       すんません。

       >書店業界の再編淘汰は
       よく分からないけど、東京への関西勢力の進出が著しいな、と思います。
       ブックファーストとかジュンク堂とか。

       http://www.moriyama.com/

いやいや 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月19日(火)13時18分29秒


       こんにちは、溝口です。

       こういう話題Welcomeです。流通のしくみについては昔から経済学的に興味があった
       ので。

       森山さん>
       メガ書店がどんどんできることはぼくにとってはうれしい限りです。手元の資料によれば、
       日本は出版社が約5000社、取り次ぎが約100社、書店が約2万、雑誌を扱う小売(コンビニ
       他)が約5万。日本の書籍の流通は取り次ぎ寡占であることが知られているようです。
       流通産業研究所の木下修氏が経済セミナーの1997年9月号に「日本の流通制度と再販制度」
       という論文を書かれていて、これがなかなか興味深い結果を出していて、私的調査による
       書店の満足度ではやはり書店経営指標(トーハンによる)では大規模&メガ規模の本屋
       でないと品ぞろえやサービスの面では満足していないということがアンケート調査から
       出ていました。今後はAmuseで掲載されているような個性的かつ品ぞろえが豊富で
       ケアのゆきとどいた本屋が生き残る(って当たり前ですが)でしょうね。

諸々〜 投稿者:高林廉 投稿日:01月20日(水)12時12分08秒


       あきよしさんと邪楽さん、初めまして。
       まずは、マイケル・クライトン関する書き込みです。

       M・クライトンは僕も好きな作家のひとりです。

       SFですと、『アンドロメダ病原株』(ハヤカワ文庫SF)や『スフィア』
       (ハヤカワ文庫NV)。(別名義の)処女作で医学ミステリ(サスペンス)
       の『緊急の場合は』は面白いですね。持ち味はアイデアストーリと構成の
       確かさですけけど、映画脚本家としても優れていますね。ユル・ブリンナ
       ーやピーター・フォンダなどが主演していた『ウエスト・ワールド』と
       『未来世界』は子供の時、「うへぇ! 禿ガンマン怖い!」と思いました。

       次に、再販制度や書店流通に関する書き込みです。

       溝口さんや森山さん、安田ママさん及びダイマジンさんらの書き込み興味深
       く読んでいます。他皆さんも興味ある話題だと思いますから、程度問題とい
       うだけで、書き込みの停滞は心配することはないと思います>森山さん(^^;

       僕は難しいことはよく知らないんですけど、結局行政主導で決められた再販
       制度は(消費者や出版社、書店経営側にとって)いいか悪いかは別にして、
       まだ改善する余地が十分にある制度だと思います。時代と共に、消費ニーズ

       や流通形態は変わってゆく訳で、昔の制度に固執するよりも、「ベストセラ
       ーだけではなく、絶版本や欲しい本が比較的安価に手に入りやすい」、かつ
       「文化の担い手である経営側も保護する」流通を期待できるような、よりフ
       レキシブルに対応できる制度に変革してゆくのは当然であることと思います。

       また、再販制度とは関係ないんですけど、よく(比較的大きくない)書店の
       本棚に並んでいる小説などの書籍は、強すぎる照明光や日光の為に、新刊な
       のに日焼けしているというのを見掛けるのですが、回転率の悪さも災いして
       か、そういう保存に対しておざなりな書店が一部にあると感じてしまいます。

       http://www.guardians.ne.jp/~takaren/

復活! 投稿者:安田ママ 投稿日:01月20日(水)14時43分59秒



       風邪が治ったので、さっそくネット徘徊をしてるダメ主婦、
       安田ママ@銀河通信です。
       ところで溝口さん、すごいおいしいネタがうちの掲示板にありますよ!

       >あきよし様
       『ジュラシック・パーク』は映画化ですっかりそっちに話題をとられて
       しまいましたが、案外原作は素晴らしいんですよ。
       私は原作から入ったので、ラッキーでした。

       >森山様
       そうなんですよ、今、新しい書店がどんどん進出してますよね。
       しかも超ビッグサイズのが。
       これは全くもって不思議なことです。
       だってだって、この業界の今年の天気予報ご存知ですか?雨ですよ!
       なぜこんな苦しい業界にあえて参入するんでしょう?
       パイを食い合うだけと思うのですが。
       溝口さんのおっしゃる通り、いずれ大規模な書店淘汰が起きるでしょう。

       >高林様
       本当に、そういうニュー再販制度を切に望んでおりますよ。
       お役所がどれほど理解してくれるのかが問題ですが。
       こういう生の声を聞いていただきたいですね。

       http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/

大規模書店 投稿者:森山和道 投稿日:01月21日(木)03時49分38秒


       大規模書店進出>
       でもそのおかげで僕はけっこう助かっていたりして。
       池袋は今や本の街です。
       リブロは最近夜9時までやってますし、ジュンク堂は増床工事中だし。

       そういや旭屋も関西資本じゃないですか(^_^).

       http://www.moriyama.com/

もろもろ 投稿者:T.Mizoguchi 投稿日:01月21日(木)16時32分04秒


       こんにちは、溝口@書物の帝国です。

       高林さん>
       そうなんですよ、まったく。ご指摘のとおりだと思います。>再販制度。
       日本の再販制度は柔軟な対応ができていないような気がするんです。もっと柔軟性を
       持たせたら、出版社も本屋も経営方針をうまく転換することができるのではないかと
       思います。一部の書店にはそういう本が置いてあり、「返品するから」扱いが悪いという
       話を聞いたことがあります。出版社もリスクを背負っているのはわかるので(在庫をかか
       えるという)なるべく在庫を減らすことが赤字を出さないことにつながっているののも
       わかるのですが、現在の返品制度の悪い面も一部明らかになってきているような気が
       します。

       安田ママさん>
       あ、見ました。すごいですねー。カウンター10000になったら応募しようかなぁ。
       しかしダイジマンさんはマニアックな雑誌をたくさん持たれているなぁと感心。
       メガ書店が増加していくことは消費者にとっては財のバラエティが増えるから、
       割と嬉しいことなのですが、確かにしゃれにならない状態ではありますね。
       ただ、大都市にできる本屋はそれぞれ立地条件を計算して消費者の取り合いを
       するという競争をしていると考えられるので、大きな書店同士が売り上げ競争
       をすることは消費者にとってはプラスだと考えています。(うまくすれば、ある書店
       が他の書店との差別化を図って、新たなサーヴィスを提供してくれる可能性もある
       ので。)効率性とか合理性の観点からいって、巨大書店による競争はウエルカム
       といったところでしょうか。

       森山さん>
       ぼくもそう思います。渋谷もとても便利になりました。三省堂→紀伊国屋→大盛堂→
       パルコブックセンター→BOOK-1stというルートが組めるようになってとても便利です。
       こうすればたいていの本は買えますので。(どこかに品切れ本もある可能性がある。)
       池袋も渋谷も本屋の競争が促進されていい状態になっているのではないかと思って
       います。

10000&書店の洪水 投稿者:安田ママ 投稿日:01月21日(木)23時31分41秒


       >溝口様
       ぜひ応募して下さいね!>10000件
       私は、SFオフ会のときのオークションでの、溝口さんの
       「これは僕が落とします」という名セリフが忘れられないです(^^)
       >書店の洪水
       確かにおっしゃるとおりです。消費者にとっては歓迎すべきことですよね。
       で、いかがですか?サービス向上したという感じ、します?
       差別化は計れてるとお思いになりますか?ぜひ消費者のご意見を伺いたいです!
       ワタクシ的には、どこもそーんなに変わりはない気がしますが。
       (某A山ブックセンターくらい差別してあるとお見事だと思いますが)
       まあなんにせよ、書店員は勉強&精進すべし!ですね>私

       http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/

ところで 投稿者:細田 投稿日:01月22日(金)00時36分05秒


       溝口くんのページの、サブファイルの名前の元になっている本も、
       今やけっこう品切れ状態?

       えーと、再販制度の廃止と、委託販売制度の廃止とは、今のところ
       別個に(分けて)考えられているみたいです。要するに、再販制度
       の廃止、即イコール委託販売制度の廃止、というわけでもないみた
       いなんで。



       http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/

書店(池袋ゾーン) 投稿者:森山和道 投稿日:01月22日(金)02時51分13秒


       池袋のことしか分かりませんが。
       ・リブロ
        定期的に棚がリフレッシュされる。その時はいい感じ。
        店員の質は極めて低い。が、たまーに混じっている良い人は凄く良い。

       ・ジュンク堂
        店員は比較的よく勉強している。
        大型専門書店の道をまっしぐら。
        欲しい本が決まっているときはここがベスト。

       ・芳林堂
        相変わらず。サブカル・格闘技に力を入れている。
        向かいのコミックプラザは良い。

       ・旭屋(東武デパート店)
        はっきり言って巨大なキヨスク。
        子供連れも多い。

       こんな感じですか。

Amuseとか見ていて 投稿者:T.Mizoguchi  投稿日:01月22日(金)08時58分50秒


       こんにちは、溝口@『スポンサーから一言』です。

       安田ママさん&森山さん>
       といっているうちに1万カウント達成おめでとうございます。ものすごいペースですねぇ。(驚)
       オークションのときの記憶は忘れてください(笑)。あの三冊はどうしても欲しかったので。
       渋谷の本屋さんについては、やはり品揃え的に文学書が充実しているのは大盛堂、Book-
       1st、パルコブックセンターの3つですね。品切れになりかけた文庫を含め、この三つを捜せ
       ばたいてい出てきます。洋書に関してはタワーレコードにはかなわないです。
       大盛堂は数学・経済学系の品揃えがよい。文庫はちょっと悪い感じ。ライトノヴェルは強い。
       パルコブックセンターはライトノヴェルが弱い、文庫の品揃えはいい、美術書・文学書に
       強い。Book-1stはオールラウンドという感じです。この3件が財のバラエティがそこそこ
       あって、利用しやすいという感じ。ただBook-1stとパルコブックセンターは駅から遠いの
       が難点。(その意味ではすみわけができているかも)店員についてはバイト系が多い
       ようにみえるのが多少難点か?
       他は中規模で急いでいるときに利用>旭屋渋谷店、紀伊国屋渋谷店、三省堂渋谷店
       バラエティはほとんど横並び。立地条件については申し分ない。うまく分散しているの
       で使い分けが可能。新刊本で渋谷によったときに、欲しい本を買いたいときには便利。
       #ただ旭屋渋谷店はちょっとわかりずらいかも。(地下だから)店員の対応は旭屋は
       よかった。(洋書を受け取ったときは。でもスカイソフト何しているだろう?バックオーダー
       行ったのか?最後の一冊がいつになっても届かない。)中規模の店の方が店員の
       対応がいいかも。

       細田さん>
       はい、意図的にやっていました(笑)。そうしたら光瀬龍さんの本は復刊したので(嬉)
       です。中井英夫さんの『黄泉戸喫』(東京創元社)、大原まり子さんの『ハイブリット・チ
       ャイルド』(ハヤカワJA)、エイクマン(だったと思う)『魔法の本棚』(国書刊行会)、
       Zの人他(ジンデルさんではないッス)『審判の日』(創元推理文庫SF)以外はアウト。
       取り上げている本も実はほとんど品切れ本ばかりだったりします、とほほ。

       委託販売制度の廃止が別個のものだったら、再販制度自身は特に存続の意味が
       ないですね。委託販売ができるのなら、従来のやり方&ディスカウント販売などを
       うまく組み合わせて、販売の活性化も可能ではないかと思うのですが……。
       #あくまでの素人の発言なので、プロの方々のつっこみお願いします。(特に>現場の
       方々)

子連れ池袋書店巡り 投稿者:ニム 投稿日:01月22日(金)10時04分26秒


       池袋がテリトリーだったんですね>森山様

       池袋の状況、そのとおりです。旭屋=コンビニもしかり。
       よく子連れでゆきますもん。そんなときリブロはの方は椅子がすこしあるのでたすかる。

       近所の本屋(池袋から数駅さき)で店員同志が
       「ジュンク堂もあんまり(売り上げ)よくないようだし…」
       とこそこそ話を交わしていましたが、なんでも増床という話ですね。
       ある程度大型であの棚・品揃えというのも可能なんだなと思わせますが
       なにせ子連れには足を伸ばしにくい。子連れの雰囲気でもないし。
       旭屋・リブロもがんばってくれよー。(願)

釈迦に説法ですが、 投稿者:森山和道 投稿日:01月22日(金)19時24分22秒


       いま、書店業界は景気のあおりを受けて、売り上げはどこも最低だと聞いています。
       僕が話を聞いた人にはかなり年期の入ったひともいましたが、今まで最悪だ、と。
       まあ、それは定量的な話じゃないので、正確かどうかは分かりませんが体感だとそうなんでしょうね。

       渋谷は、会社やめる前にはうろついてました。
       主にパルコブックセンターですけど。
       あそこは、海外文芸に力が入ってます。
       あと渋谷系(笑)。
       また、一般学術系(変な言い方ですいません)もかなり充実している、という印象でしょうか。

       ブックファーストは以前取材した折りには、
       「(本気かどうか知りませんが)将来はワインも売りたい」とか
       言ってましたよ。まさに関西ノリ。

       大盛堂はねえ。ちょっと古色蒼然としてきてますね。
       でも、そこが良いところなのかも。

       旭屋・渋谷は普通ですね。キヨスク、あるいはコンビニです。
       僕が知る旭屋は、どこも「普通」という言葉が似合っちゃう。

書店いろいろ 投稿者:安田ママ 投稿日:01月22日(金)23時05分03秒


       皆様、ご意見いっぱいありがとうございました!
       非常に参考&勉強になりました。
       やはり皆様、微妙に使い分けていらっしゃるんですね。
       ついでにもうひとつだけお伺いしてもいいですか?
       海外文学の棚って、どういう風に分かれてるのが一番わかりやすいですか?
       著者のあいうえお順、国別、内容別、出版社別、のどれかだと思うのですが。
       また、こうだったらいいな、という希望はありますでしょうか?

       http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/

海外文学の棚 投稿者:カナザワ 投稿日:01月23日(土)17時34分02秒


       私の場合、国別に分かれていて、なおかつその内部ではアイウエオ順というのがベストです。
       どの国の作家かというのはわりと憶えている&選択基準であるのに対して、出版社までは
       憶えていないことが多いですし、とくにマイナー出版社の場合探しにくいです。
       これ以外に、内容別の棚、たとえば幻想文学コーナーなんかがあると、そこに並んでいる
       知らない本はとりあえずチェックするので目安にはなりますが、結構どのジャンルに分類
       するか難しい本もあるので、そこは店員さんの力量が問われるところですね。それが納得
       できるセレクションなら嬉しいけれど、そうでないと店もあるかもしれません。
       というわけで、既存の店舗では、澁谷のパルコブックセンター、池袋リブロなど、西武系の
       本屋が好みです。あと澁谷ブック・ファーストもまあまあかな。旭屋は澁谷しかしらないの
       ですが、あそこの海外文学の並べ方は出版社別になっていて、しかも小出版社のものが
       どこにあるのか判然とせず、ちょっといただけませんでした。こないだも『スノウ・クラッ
       シュ』を買おうとしたらどこにあるのかわからず、結局パルコブックセンターで買いました。

海外文学の棚は〜 投稿者:有里 投稿日:01月24日(日)03時18分58秒


       私もカナザワさんの意見に一票。
       国別に分かれていて、なおかつその内部ではアイウエオ順、もしくはアイウエオ順。
       分野別で幻想文学の棚があると嬉しいけど、分類難しいですものね。

       絶対にやめてほしいのは、男女別。国内文学の棚だと多いですね。
       何のメリットがあるんだろう? 書店員だって大変だろうに。 
       そういう本屋にいくと、必ず北村薫、野阿梓、恩田陸が正しく分類されているかチェックします。(笑)
       北村、野阿氏は、女性に紛れていること多し。

       東京に大型店が集中すると、地方の人間がワリ食うんですよねぇ。
       新刊がまわってこない。しくしくしく……。

       http://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/