買書記2000年6月
6月3日
西五反田のブックオフの開店だったので、見に行きました。すでに場内は人でいっぱい。朝早く来ていた彩古さんや五反田が近いというヒラノマドカさんが本を物色していました。こちらも負けじと本を物色するも、ほとんど落穂拾い状態(涙)。籠にすでに本をたくさん入れられていた彩古さんは満足そうでした。(確かに100円均一にはサンリオSF文庫があったみたいで、レジで本の清算をしていたミステリ系の若いカップルも『ザ・ベスト・オブ・サキ』とか、牧逸馬の作品とかをレジに出していたのを見て、きっと美味しい本がごろごろと転がっていたのではないかと推測する。)教訓:開店セールのときには、遅刻してはならない。ヒラノさんには、奇想天外のアンソロジーをお貸しすることになった。
悔しいので、ドライブがてら町田方面のブックオフを攻める。246三軒茶屋店、川崎梶ヶ谷店、246横浜しらとり台店、古淵駅前店、町田金森店、本町田店と西五反田店で合計7軒を見に行く。前回友人と回ったので大体の道順は把握していたのだった。今回初めてなのは古淵駅前店、本町田店の2軒。購入した本は以下のとおり。
疲れたので座間の方は見なかったけど、とりあえず246号と16号の周辺はなかなか美味しいということがわかったのでした。車がないと確かにきついかなぁと思ったのでした。
- めるへんめーかー編『架空幻想都市 上』(ログアウト冒険文庫)
- 山田正紀<影の軍隊>シリーズ(トクマノベルズ・全7巻)
- 山田正紀『女囮捜査官 触覚』(幻冬舎文庫)
- 山田正紀『女囮捜査官 視覚』(幻冬舎文庫)
- 山田正紀『女囮捜査官 聴覚』(幻冬舎文庫)
- 荒巻義雄『樹々より木漏陽の国』(大陸書房)
- 田中文雄『ゴジラvsキングギドラ』(朝日ソノラマ)
- 中井紀夫『世にも奇妙な物語』(太田文庫)
- 赤江瀑『上空の城』(角川文庫)
- 斎藤栄他『横浜ミステリー傑作選』(河出文庫)
- 佐々木丸美『水に描かれた館』(講談社文庫)
- 井辻朱美『幽霊屋敷のコトン』(講談社X文庫)
- 菊地秀行他『ホラーウェイヴVol1』(ぶんか社)
- 飯野文彦『邪教伝説』(徳間オリオンノベルズ)
- 眉村卓『つくられた明日』(秋元文庫)
- 大原まり子『銀河郵便は三度ベルを鳴らす』(徳間書店)
- 豊田有恒『玄海灘の海戦』(徳間ノベルズ)
- 友成純一『狼の子守唄』(ケイブンシャノベルズ)
- 藤井青銅『愛と青春のサンバイマン』(徳間ノベルズMIO)
- 都筑道夫『幽鬼伝』(大陸文庫)
- 都筑道夫『にぎやかな悪霊たち』(講談社文庫)
- 五代ゆう『遥かなる波濤の呼び声』(富士見ファンタジア文庫・上中下)
- 図子慧『緋色の館』(小学館キャンパス文庫)
- 加納一朗『生殖センターの殺人』(角川文庫)
- 加納一朗『猿人対地球人』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『冷凍人間アイスマン』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『ほらふき大追走』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『ピーマン特攻指令』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『凸凹タイム・ライダー』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『イチコロ島SOS』(朝日ソノラマ文庫)
- 加納一朗『天国探偵局』(朝日ソノラマ文庫)
- ハラルト・シュテュンプケ『鼻行類』(博品社)
- カール・D.S.ゲーステ『シュテュンプケ氏の鼻行類』(博品社)
- ノイロニムス・N・フリーゼル『ランゲルハンス島航海記』(博品社)
- マーガレット・トレイシー『切り裂き魔の森』(角川文庫)
- アラン・シリトー『渦をのがれて』(福武書店)
- J・サーバー『空中ブランコに乗る中年男』(講談社文庫)
- D・ヘンステル『鏡の中の悪魔』(講談社文庫)
- P・ベイリー&ラリー・B・ウィリアムズ『スペースキャンプ』(集英社コバルト文庫)
- D・ヘンステル『鏡の中の悪魔』(講談社文庫)
- d夢枕獏他『てめえらそこをどきやがれ!』(大陸ノベルズ)
- d佐藤亜紀『1809』(文藝春秋)
- dd中井紀夫『漂着神都市』(徳間ノベルズMIO)
- d中井紀夫『海霊伝』(徳間ノベルズ)
- d早見裕司『水路の夢[ウォーターウェイ]』(徳間アニメージュ文庫)
- d荒巻義雄『白き日旅立てば不死』(ハヤカワ文庫JA)
- d山口泉『宇宙のみなもとの滝』(新潮社)
- d山田正紀『謀略のチェスゲーム』(ハルキ文庫)
- d川又千秋『反在士の鏡』(ハヤカワ文庫JA)
- d荒巻義雄『白き日旅立てば不死』(ハヤカワ文庫JA)
- d横田順彌『予期せぬ方程式』(双葉文庫)
- dペール・ヴァールー『爆破予告』(角川文庫)
- dチェスタートン他『ビバ!ドラゴン』(ハヤカワ文庫FT)
- dA・A・ミルン『ユーラリア国騒動記』(ハヤカワ文庫FT)
- dロジャー・ゼラズニイ『イタルバーに死す』(ハヤカワ文庫SF)
- dローレンス・ワット=エヴァンス『ナイトサイド・シティ』(ハヤカワ文庫SF)
ブックオフを7軒見て思ったこと。ハルキ文庫の同じレーベルが多量に100円均一コーナーやその著者のコーナーに並んでいること。これは一体?ハルキ文庫だけが特に目立っていたので、非常に心配。(小松左京の『さよならジュピター』とか『男を探せ』とか山田正紀、半村良あたりの作家が特に目立っていました。)
6月14日
Yahoo!オークション、おーかわさん、某古書店、新刊本屋で購入した本。ホッグと異色短編作家集が嬉しい。Yahoo!オークションではあと3冊ほど、レアなところを落して非常に満足。『慄然の書』とか、ソノラマ海外の2冊とか。
新刊・古本・交換本
- エドワード・D・ホック『コンピューター404の殺人』(ハヤカワ文庫HM)
- 岩波書店<ユートピア旅行記叢書>15巻
- ロアルト・ダール他『壜づめの女房』(早川書房)
- ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』(早川書房)
- チャールズ・ボーモンド『夜の旅その他の旅』(早川書房)
- スーザン・プライス『ゴーストドラム』(福武書店)
- アリステア・マクリーン『黒い十字軍』(ハヤカワ文庫NV)
- とみなが貴和『EDGE2』(講談社X文庫)
- 友成純一<フレア伝>3巻め(ケイブンシャノベルズ)#おーかわさんから。
6月18日
秋山端人の<鉄コミュニケーション>は絶版だそうだ……。書店で見かけなかったからたぶんそうだと思っていたのだが、やはりそうだった。書店で見かけなくなったらこの手の本はもう買えないと思ったほうがいいみたいですね。
新刊・古本・交換本
- パット・フランク『戦略空軍破壊計画』(久保書店)
- レイ・カミングズ『燃えつきた水星人』(久保書店)
- フィリップ・K・デイック『シビュラの目』(ハヤカワ文庫SF)
- ロバート・シルヴァーバーグ『多元世界の門』(立風書房)#Mさんと交換。
- デニス・ホイートリー選『神の遺書』(ソノラマ文庫海外・帯)
- リチャード・マシスン『モンスター誕生』(ソノラマ文庫海外)#かしばさんと交換
- ヴァン・サール選『魔の誕生日』(ソノラマ文庫海外)
- 渡部桜訳『慄然の書』(継書房)
- 松尾由美『マックス・マウスと仲間たち』(朝日新聞社)
- 中井紀夫『ブリーフ、シャツ、福神漬』(波書房)
- 赤川次郎他『幻影城』(角川ホラー文庫)
- 大槻ケンヂ『ステーシー』(角川ホラー文庫)
- 生島治郎他『少女怪談』(角川ホラー文庫)
6月19日
新刊・古本・交換本
- 大林憲司『東北呪禁道士』(富士見ファンタジア文庫)
- 筒井康隆『七瀬ふたたび』(新潮文庫)
- 黒岩研『聖土』(光文社)
- ジョセフ・ハワード『オーメン2 ダミアン』(三笠書房)
- チャールズ・パリサー『五輪の薔薇』(早川書房・上下)
6月21日
古本(清水書店)
- dレジス・メサック『滅びの島』(牧神社)
- dレジス・メサック『窒息者の都市』(牧神社)
- レジス・メサック『半球の弔旗』(牧神社)
新刊で買ったもの
- 田口ランディ『コンセント』(幻冬舎)
- 岡崎武志『文庫本(2冊目)雑学ノート』(ダイヤモンド社)
- 早見裕司『ルームメイトノベル』(電撃G's文庫)
- 薄井ゆうじ『満月物語』(ハルキ文庫)
- 薄井ゆうじ『天使猫のいる部屋』(ハルキ文庫)
- 篠田節子『ゴサインタン』(双葉文庫)
- 小林恭二『電話男』(ハルキ文庫)
- 秋月達郎他『禁断の恐怖』(青春BEST文庫)
- 水木しげる監修『妖かしの宴』(PHP文庫)
- エドガー・ライス・バローズ『ターザンの帰還』(創元SF文庫)
- フランチェスカ・リア・ブロック『エンジェル・フアン』(東京創元社)
6月22日
新刊で買ったもの
- 川島誠『ロッカーズ』(マガジンハウス)
- 三雲岳斗『M.G.H. 楽園の鏡像』(徳間書店)
6月23日
新刊で買ったもの
- 山尾悠子『山尾悠子作品集成』(国書刊行会)
ブックオフ大井町で購入した本とMさんとの交換本
- アイリーン・ダンロップ『まぼろしのすむ館』(福武書店)
- dアーシュラ・K・ル=グィン『辺境の惑星』(サンリオSF文庫)
- 草川隆『学園魔女戦争』(秋元文庫)
- 眉村卓『ねじれた町』(秋元文庫)
- 山田正紀『弔鐘の荒野』(双葉社)
最近ブックオフの100円コーナーを見ていると、100円コーナーではなく半額コーナーにあるはずの本がなぜか紛れている。今日もだまされて1冊買うところだった。特に西五反田のブックオフの100円コーナーは要注意!さりげなく半額の本が入れられていることがなぜか多い。ここの店員はバイトばかりなので「半額ですけどよろしいですか?」と尋ねてこない。知らないうちにレジで清算されていて、頭に来ることがある。たかが100円・200円のことだと思うなかれ。100円だから買おうと思っているのだから、100円で買うことによって嬉しさが得られるわけなので、それ以上の価格で買うことは経済学的に間違えになってしまう。100円コーナーに入っているのだから、100円という値段にしてもらってないと非常に困る。一物一価の法則が成立していないと消費者であるぼくがだまされることになるからだ。
本日は山岸真さんとある用件でお話をしました。考えてみるといったんハードカバーで出て、文庫落ちした本の書評って雑誌等ではほとんどないですよね。これは結構不便なことではないでしょうか?新刊本の書評は新鮮さが命なわけですが、いくら評判になった本でも年月が経てば忘れられていくもの。そんな話題となった本の書評がどのジャンルでも読めるというのが理想的だと思います。ウェブはその可能性を秘めている手段だと思っているので、今後もbk1等インターネットで積極的に販売する企業に期待大です。
6月24日
新刊で買ったもの
- 岩本隆雄『星虫』(朝日ソノラマ文庫)
- アトリエサード『アン・ライスウィズヴァンパイアジェネレーション』(書苑新社)
Yahoo!オークション落札本およびKさんから購入した本
- 秋山瑞人<E・G・コンバット>(電撃文庫・全3巻)
- ピエール・ブール『ジャングルの耳』(早川書房)#ありがとうございました!
6月26日
新刊、E-Shoppingで買ったもの。
- 秋山瑞人<鉄コミュニケイション>(電撃G's文庫・全2巻)
- ピエール・マッコルラン『恋する潜水艦』(国書刊行会)
- dジェームズ・ハーバード『奇跡の聖堂』(ハヤカワNV文庫)
6月28日
古本屋で購入した本
- 谷甲州『36,000キロの墜死』(講談社)