黄泉戸喫 |
ひょんとしたきっかけから日本のホラー評論家でキングの翻訳者として名高い風間賢二氏の講義を聞いて以来、ホラーというジャンルはどう定義されるのかといろいろと考えておりました。しかし今回氏の講義やご推薦本などを元にして、自分なりにホラー作品と呼ばれる作品を読んでみました。もともと自分は、スティーブン・キングの『ダークハーフ』(文藝春秋社)を読んで、それ以来扶桑社のキングのアンソロジーなどを読んできた口で、さらにそれからは今やベストセラー作家になってしまったクーンツなどメジャーどころは押さえていましたが、ふと視点を変えてみると創元推理文庫からも19世紀の作家群(ポーら)の作品がたくさん販売されており、今はそういうゴジックホラーの方に心を奪われている次第です。しかし自分自身が最近、早川文庫NVから<モダンホラーセレクション>というシリーズが出ていることを知り、集めはじめた次第です。ある程度まではそろえることが出来たので、どこまで紹介できるかわかりませんが、恐怖の迷宮都市の門の閂を開かせていただくことに致します。(追記:早川NVのモダンホラーはすべて集めることができました。)
基本的に私が古本屋や新刊本を扱っている普通の本屋で買い求めたホラーと分類される作品群(外国人)をこの領域で紹介したいと思っております。紹介ができれば、将来的にはハードカバー新刊などもどんどん紹介していきたいと思っております。 早川モダンホラーセレクションについては以下のページにリスト一覧がございます。 ハヤカワ文庫・モダンホラーセレクション暫定版41冊です。
最近幻想文学別冊にて、『モダンホラー・スペシャル』(アトリエOCTA)が発表されました。このガイドブックを見ると本当にたくさんのモダンホラーが発表されていることがわかり、かなり驚いております。作者別、種類別などに分類されており、このガイドは絶対買い!だと思います。興味のある方は是非手にとってみてくださいませ。
Last Updated 1999/7/25